全身脱毛の謎 全身脱毛におけるトラブルと回避法について質問者への回答です。とくに深刻な肌トラブルを中心に述べ、肌の弱い人への注意喚起などでまとめました。

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全身脱毛は自己処理で行ってきたがV.I.Oがうまくいかない

全身脱毛を受けるのにサロンが良いか、医療機関の全身脱毛が良いか、二者択一の選び方とおすすめについてお話ししましょう。

■フラッシュ脱毛とレーザー脱毛。

「全身脱毛を行うのにサロンが良いか、医療機関が良いかという選択の問題」は、男女を問わずしばしばプチ議論になります。

サロンで行う全身脱毛は、フラッシュ脱毛といって出力の小さい機械を用います。

いわゆる家電製品の業務用と考えましょう。

医療機関が用いるのはレーザー脱毛といって、医師免許を有したドクターが医療用の機械として用いることが許されています。

サロン用にくらべ2倍以上の出力があり、永久脱毛、またはそれに近い効果が期待できます。

■効果と回数で考える選択基準。

永久脱毛できる医療機関の全身脱毛にくらべると、サロンでは出力が弱い分だけ半永久脱毛とも言えない程度の効果しかありません。

言ってしまえば「ひと夏をむだ毛なく過ごせればいいかな」といった程度です。

またサロンに通う回数も医療機関にくらべると多くなります。

夏前の駆け込み脱毛で何とか宜しくとお願いしても、全身脱毛とまではいかないのが実状です。

■全身脱毛の自己処理は誰でも無理で危険です。

女性なら女医さんのいる医療機関でじっくり問診を受けて施術してもらいましょう。

医療機関の全身脱毛は、料金的に高いかなと思われがちですが、万一の際の後処理・対応、事前の肌体質チェックなどがしっかりしているため初心者でも安心です。

またサロンのように長期ではなく、付帯サービスの追加などもないため、全体的にみると医療機関の全身脱毛のほうが割安です。

クリニックの全身脱毛の技術と、サロンでの技術の差は?

全身脱毛を受けるなら、未熟な技術者が多いサロンはNGというような口コミが一部にあります。

ホントにそうなのか、実際をお話ししましょう。

■間違った認識と心得たい危険な駆け込み。

質問者の問いにある「クリニックで行う全身脱毛の技術にくらべると、サロンでの全身脱毛では技術的に未熟者が多い」というのは、結論から言って間違った認識です。

医師にも技術的に未熟な人間がいますし、サロンのスタッフにも未熟者はいます。

医療機関の医師にお願いしたから安心というわけではありません。

ただしとくに全身脱毛の希望者が殺到する夏前の期間については以下のような危険性はあります。

■駆け込み需要に応えるがための対応策。

夏前は、それまで自己処理で行っていた女子や男子が、急にデートに誘われるなどして、駆け込み寺のように全身脱毛を希望しサロンに殺到します。

そうするとエステサロンなどでは人手が足りなくなるので仕方なく技術の未熟なスタッフに施術を行わせることになります。

しかも客からは、「できるだけ早く!」、「永久脱毛でなくても完璧に」、「回数は4回しか通えない」などのプレッシャーがかけられるため、施術のガイドラインやマニュアルを超えて行ってしまうことが多いのです。

■駆け込みで多いのはクリニックよりサロン系の全身脱毛。

トラブルを回避するには、夏の需要期以前に計画的に通いましょう。

技術が未熟なのは「利用者が無理を言うからだ」という一面があることもお分かりいただけたと思います。

医療機関では、そのような無理にきっぱり断りを入れますが、サロンは民間の美容商売なので対応してしまいます。

注意しましょう。

キャンペーンで安い料金設定なのに全身脱毛が終わった後には高額

キャンペーン価格でオトクに全身脱毛が受けられるならと飛びついても、実際の請求額は全身脱毛が終わってみないと分かりません。

理由をお話ししましょう。

■深く考えずにOKしてしまう人は要注意。

キャンペーン価格の提示額より、全身脱毛終了後の請求料金が高かった理由には、いくつかの要因が考えられます。

1つは、当初のキャンペーン設定にあった施術回数や施術内容が増えてしまった。

もう1つは、追加のサービスに、利用者があまり深く考えずに了解してしまったといったことです。

多いのはキャンペーンでの設定額と内容を細かく確認しないまま全身脱毛を受けて、知らない間に追加料金が課せられていたという事例です。

■回数が多くなれば有料サービスも増える。

美容サロン、エステサロン、脱毛サロンなどで行われている全身脱毛は、美容の一環なので出力の弱いフラッシュ脱毛という方式を用いています。

医師の見立てで行うレーザー脱毛と違って、「健康被害・肌トラブルの起らない出力」を前提にしていますので、その分だけサロンに通う回数も多くなります。

そうした機会に、サロン側から新しい提案なども積極的に行われます。

注意しないと、それらの1つ1つは、キャンペーン価格とは別料金になっています。

■キャンペーンでの安い料金設定は、言ってしまえば客寄せパンダのようなもの。

サロンはお客にとっては施術場でも、経営的には売上げアップの場です。

お客としては全身脱毛がこの低価格で実現できるならと考えるでしょうが、サロン側の経営者としては来店からが勝負です。

全身脱毛の時間、通っている期間を利用して売上げアップが図れるように考えられています。

軽くOKしてはいけません。

月額制で通い放題のサロンでの「別料金」扱いについて

月額制・通い放題は、客にとっては有り難く、店にとっては都合のいいシステム。

店のペースにハマらない賢い消費者の目線についてお話ししましょう。

■賢い消費者になる2つの目線で。

月額制で通い放題のサロンのスタイルは、最近になって増えてきました。

全身脱毛など利用者にとってはうれしいことですが、通い放題だからといって喜んでばかりはいられません。

これからは消費者としてつねに2つの視点をもって臨むことをおすすめします。

1つの視点は利用者としてのオトク感を判断する目、もう1つは、もし仮に自分が全身脱毛などを施すサロンの経営者だったらという、経営者の目線です。

■安くしてセールス機会を増やす商法。

時代はまだまだ低成長がつづいていますから、経営者としては、薄利多売で儲けていくしかないのが商売の基本です。

そこで編み出された商法というのが「通い放題」、「月額制」です。

安くてオトク感、気軽感を充実させておけば、お客さんは月に何回でも通ってくれます。

店側としては、その分だけセールス機会が増えることになります。

通い放題・月額制の範囲とは別のサービスを提案することで、別料金としての売上げアップがはかれるという仕組みです。

そのため、両者のトラブルは耐えません。

経営者と消費者のトラブルを防ぐため国はこんな対策を行っています。

▽国の対策とは?・・・美容医療サイトなどで誇大な表示を禁止 国が規制強化

■通い放題のプランとは別の提案をするのがサロン側スタッフのノルマです。

そのような提案は全身脱毛であってもそれ以外でも断りましょう。

店側の別の提案を断るのは客の自由です。

断れない理由などありません。

それでイヤな顔をされたり対応が悪くなったりしたら、行くこと自体をやめましょう。

はっきり、「そんなお金の余裕はありません」と言って差し支えありません。

全身脱毛の支払い方法でクレジットカードがお得といわれる理由

全身脱毛は時間のかかる長期のプランです。

その間を利用してさまざまな提案をされますが、気軽にOKしてはいけません。

理由をお話ししましょう。

■クレジット払いの利点は店側にも2つ以上ある。

クレジット払いにしてカード扱いにすることで、お店側の利点は2つあります。

カード決済であれば現金のやり取りがないので、別料金の高額なサービスや商品でも気軽に買ってもらえるという利点が1つです。

もう1つはカード会社に対する実績づくりです。

1ヶ月のクレジット利用実績によって、カード会社に支払う手数料が安くなるというカード会社があります。

どちらにしても多くのサロンでは、「現金でのやりとりよりカード利用」というのが方針です。

■クレジットやカードならお金の感覚が鈍くなる。

「クレジットにしたら、オトクなプランがたくさんある」と店の人が言っていたのは、客に現金払いではなくカード決済を日常化させるためです。

多少、オトクなサービスをプラスしても、サロン側には先にお話ししたように、それに見合っただけの利益はいくつもあります。

利用者としては、そのような店側の作戦にハマらないようにしましょう。

クーポンなども、通っているうちに別のサービスや商品を買わされるので、結局は出費が大きくなります。

■全身脱毛であっても全身脱毛でなくても、このようなやり方はサロンで常態化しています。

消費者・利用者として賢くなりましょう。

たとえば全身脱毛でも、VIOなどは自分で確認しにくい箇所のため、追加で提案されやすいプランです。

全身でなくても素人には理解しづらい専門的な説明とセットで商品をすすめられたら買ってしまいます。

目的以外の買い物はしないことです。